Designer
&Director
Professionals Who Understand Art and Bring Visions to Life.
表現の協働プロセスには、表現を深く理解するデザイナーとディレクターの存在が重要です。私たちは、プロジェクトの要件に応じて、最適なプロフェッショナルをご紹介します。
ディレクターは、全体のビジョンを明確にし、プロジェクトを統括する役割を担います。デザイナーもまた、アート表現を理解し、コンセプトを引き出す力を持っています。彼らは単なる実装者ではなく、創造的な視点でプロジェクトに貢献し、作品の本質を形にします。
私たちは、こうした信頼性と創造性を兼ね備えたプロフェッショナルを厳選し、お手伝いをいたします。ぜひお気軽にご相談ください。
Two D’s Shaping the Future of Art: Directors and Designers.
Designer / Director
Saya Kobayashi
Designer / Director
紙媒体のデザインから印象的なロゴの制作、そして空間での体験型のデザインまで、幅広いクリエイティブを手がけるデザイナーです。現代アートイベント『Synchronicity』のロゴをはじめ、各種クリエーションを担当しています。
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Synchronicity - 2024
現代社会の喧騒と分断の中で、私たちは自身の内なる声と外界との繊細な調和を見失いがちです。ユングが提唱した<Synchronicity>は、単なる偶然を超越し、意識と無意識、個人と集合的経験が交差する神秘的な結節点を指し示します。本展では、多様なアーティストたちが、<Synchronicity>というプリズムを通して現在を再解釈します。表現によって、分断された世界に新たな繋がりの可能性を提示し、個と全体、意識と無意識といった二元論の境界を溶解させます。観者の無意識・偶然の邂逅が、観客との間に新たな共時性を創出できるかの挑戦です。
<Synchronicity>は、カオスの中に潜む秩序、無関係に見える事象の中に潜む意味を見出す高度な感受性の行為です。それは、現代の不確実性と複雑性の中で、新たな意味と方向性を創造する叡智の源泉となり得るのです。この展覧会は、参加者一人一人にとって、芸術体験を超えた日常の中での世界との再繋がりを可能にするための誘いとなります。私たちは、この探求を通じて、個人の意識がいかに調和にいかに寄与しうるかを模索します。それは、デジタル時代のグローバル社会における新たな共生と創造の可能性を開く鍵となるかもしれません。
Event Page
https://qutori.jp/synchronicityhttps://artsticker.app/events/53858
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ЯeSpiration - 2022
本展覧会のテーマ〈 ЯeSpiration 〉 には、近年戦争や新型コロナウイルスの感染拡大など様々なカタストロフにより分断と結束を繰り返す世界で「再呼吸をする」という意味が込められています。そのような背景において、芸術作品にも明確な動機を求められ、社会性が必要とされる局面から生まれました。
今この社会で何を吸収して、吐き出すのか。アーティストがどのような選択をして社会の中でサバイブしていくのか。そういった問いから Re [ 再び] と Spriration [呼吸] を組み合わせたメインコンセプト〈 ЯeSpiration 〉 が構想されています。
参加アーティストはそれらの問いに対して異なる視点から解釈を行い、幅広い表現でプレゼンテーションを行いました。
2部編成となるプログラムでは、Exhibitionにおける作品との対話を通じて自分自身の呼吸を向き合い、Performanceにおいては他者の呼吸に身を任せるといった身体に依存した生の経験を生み出しました。
人々が生まれてから欠かさずしている呼吸を再考することで、鑑賞者が生と向き合うひとときを創出しています。
Event Page
https://qutori.jp/respiration
Availability
表現環境の整備
Exhibition
南麻布のカフェ等で展示の機会を提供しています。
Atelier
家屋をアトリエとして開放しアーティストに制作活動を行います。
ResearchLab
リサーチを中心にした創作活動を支援します。